Raspberri Pi 3 ModelB+。OSをマイクロSDカードにインストールしてみた

raspberry pi 3 modelB+

Raspberry Pi 3 Model B+を購入し、OSをインストールしてみました。

用意したもの

  • Raspberry Pi 3 Model B+
  • マイクロSDカード「TS64GUSD300S [microSDXCカード 64GB UHS-I U1]」
  • ケース
  • ACアダプター
  • MacBookPro(ネット接続も)
  • カードリーダー

raspberry pi 3 modelB+

Raspberry Pi の裏にはマイクロSDカードを挿すスロットがあります。まず、マイクロSDカードをフォーマットします。次に、OSのインストーラをMBPでダウンロード。その展開データをSDカードに移し、Raspberry Pi にセットして起動してOSをインストールしました。

マイクロSDカードをフォーマット

MacBookProにカードリーダーをつけて、マイクロSDカードをセットします。

トランセンド、マイクロSDXCカード、64GB

ディスクユーティリティでマイクロSDカードをFATでフォーマットします。FATに形式を選択するのを忘れないように注意。間違えて、Macをフォーマットしちゃうと大変なことになりますから、やっぱりターミナルとかでフォーマットは怖い。。。見慣れたディスクユーティリティでフォーマットしました。

NOOBSというツールを使うつもりなので、64GBのSDカードはFATフォーマットにしておく必要があります。

NOOBSをダウンロード

ネットに繋げてあるMacBookProで、Raspberry Pi用のOSをダウンロードします。OSをSDカードに書き込んでしまうこともできるようですが、自信がなかったので、もっとも簡単そうな方法にしようと思いました。NOOBSというツールを使う方法です。

Raspberry財団の公式ホームページからNOOBSのZIPファイルをダウンロードしました。ラズベリーパイの公式OSである「Raspbian」にしようと思います。

NOOBSはインストーラで、ZIPファイルでダウンロードされてきます。そのZIPファイルをMacで展開します。

展開すると、フォルダができます。この「NOOBSなんたら〜」と書いてあるフォルダの中身を全部ごそっとSDカードにコピーします。

SDカードをRaspberry Pi 3 にセットして電源を入れる

マイクロSDカードをraspberry piに

Raspberry Piをひっくり返すと、裏側にカードスロットがありますので、そこにセット。普段使っていないモニタにHDMIケーブルで繋ぎます。マウスとキーボードもUSBで直接繋ぎます。電源ケーブルをセットすると、インストーラが立ち上がります。

OSを選択する

OSを選択

公式OSのRaspbianを選択。ネットに繋いでいない状態でも、インストールできました。オフラインでも使用できるZIPファイルを選んでいて、良かった(何も考えてなかったけど)。。。

ラスビアン

かわいいなあ。

raspberry pi 起動させたところ

ケースは、組み立ての指示がきも何もなかったけど、よく見たら組み上げることができました。ラズベリーパイには電源スイッチがないけど、コンセントに個別のスイッチがあるものを使っています。

raspberry pi 起動させたところ、モニタ

もうゲームも入ってるし、表計算ソフトや、ワープロソフト、インターネットブラウザも入っていて、すぐに使えます。プログラミングの練習のために開発されたものなので、スクラッチやプログラミング言語もさわれます。

子供用のパソコンにちょうどいいですね!(多分、私が一番使う。。。)