アポストロフィ「’」を使って、縮約形と所有格

syoyuukaku-2

文字の肩に付いていると「アポストロフィ」、足元につくと「カンマ」と呼ぶアレです。

短縮に使う「apostrophe」

子供はアポストロフィを使って縮約する形を学んだようです。「is not」は「isn’t」ですよね。見慣れたものから、あまり知らないものもあって、小学生のならう英語って勉強になるなあ(笑)と思ってます。

can not → can’t

has not → hasn’t

are not → aren’t

we are → we’re

I am → I’m

they would → they’d

she will → she’ll

he is → he’s

we have → we’ve

Possessive form に使う「apostrophe」

「Rewrite each in the possessive form」と言われたら?「possessive form」は「所有のかたち」だから、所有したかんじに言い換えてね、だと思います。

The book that belongs to Maki.

を言い換えると

Maki’s book

「マキに所属した、その本」ですから、本はマキのものなんですね。

Possessive noun に使う「apostrophe」

「Possessive noun」は「所有格の名詞」。アポストロフィの位置に注意〜。

 girl’s book

その少女の本(単数)

「(ひとりの)少女」の所有する本、という意味。少女が単数なら「s」の前にアポストロフィ。複数なら「s」のあとにアポストロフィ。

 girls’ book

その少女たちの本(複数)

Possessive noun は、名詞に「apostrophe(’)+s」をつけて所有を表してる。もっと複雑なルールがありそうですが、まずはこのへんまでです。