以前は、英検の過去問に出てきた英単語を、自分でノートにリストアップしていました。後で復習しやすいような単語暗記帳にしていたんですね。今では、AIに単語のリスト作りを手伝ってもらっていたのですが、その作業中に、「フラッシュカード作れるけど試すか」的なボタンが出てきました。
試すよ、もちろん!と思ってポチッといきました。
フラッシュカードと4択クイズを試した
クリックすると日本語訳が出てくる、よくあるフラッシュカードが、25問セットで出てきました。そしてフラッシュカードが終わると、「クイズもできるよ」と教えてくれましたよ。クイズは4択になっており、正解不正解がカウントされるようでした。短い解説が英文でついており、解説は日本語がいいなあ、と思いながらも、息子はその解説も読めていたので、調整なしでも活用できるようでした。

何が良かったかというと、リクエストが曖昧で短くてもフラッシュカードの作成ができたこと。単純に、「〇〇したいんだけど、フラッシュカード作って」くらいの言葉だけで出来上がりました。カードに使用する英単語のリストを自分で用意すると、さらに思い通りになります。「苦手な単語を集めたら、それでカード作るよ」と提案もありました。
また、PCでアクセスしたWebサイト上で動くので、何かアプリをインストールしないでもいいのです。もちろん、無料の範囲。これ無料はすごいですよね。
息子は、このフラッシュカードやクイズを通学中に使いたいため、オフラインでも使えるといいなと言っていました。私から言わせれば、ゲームや動画視聴よりも通信量はかなり少ないのではないかと思おうのですが、毎日のことなので節約したいのでしょう。 AIにコードを書いてもらって、オフラインでも動く自分のためのアプリを作ればいいのに、とも思います。
AIで英語学習は便利になりました。翻訳機能があるので、語学力そのものの必要性も低くなっていくのではないかとも思えます。