子どもが通ってるインターが、武漢コロナの影響でクローズ。しかし、オンライン授業でカリキュラムを行うと決定しているので、インドでロックダウン中だが、毎日、子供は勉強に励んでる。せっかくなので記録がてらご紹介。
先月、サイエンス(理科?)の授業で、「家に材料があるなら、実験してね!」と動画が送られてきた。
ロックダウン中なので、必要な材料は微妙に違うんだけど、火山の噴火実験をしなさい、という内容だったので、家にあるものをかき集め、実験してみた。
所要時間
必要な道具、材料を集めて、片付けるまで50分。動画を先生にネットで送って70分以内に終了した。
場所
汚れても、掃除しやすい場所ということで、ベランダで実験した。インドは3月からプールに入る気温になる。4月になった今では、暑くてベランダで作業はできない。季節に合わせて涼しい(そして安全な)場所を探す。
使ったもの
コーラ、メントス、梱包資材、ハサミ、テープ、お菓子(ラムネ)の空き容器、たらい、レゴで作った恐竜4つ
実験の手順
たらいの中に、火山を作る。お菓子の空き容器を直立して固定するため、周囲に山を作る。お菓子の空き容器は、あとでコーラやメントスを入れられるよう、上部を解放しておく。噴火したマグマが流れるように、陸地に傾斜をつける。
恐竜時代をイメージしているので、レゴで作った恐竜を配置する。日本の家だったら、アニアの恐竜シリーズのフィギュアがたくさんあったのに!と残念に思う。あとで、濡れてしまうので、洗える恐竜か、もしくは捨ててしまうものを用意する。
火山に仕込んだお菓子の空き容器に、先にコーラを入れておく。カメラの準備をしたら、メントスを2つほど静かに入れ、すぐに離れる。
片付ける。
実験してみて
実は、このコーラはメントスを入れてしまったけど、飲めるには飲める。なので、なるべく衛生的に気をつけながら実験した。コーラも無駄にはしない!
コーラをケチっているため、噴火がしょぼすぎだった。お菓子の空き容器は、もっと容量のあるものの方が、見事に噴火すると思った。
余ったコーラは、美味しくいただいた。。。楽しかった!