子供の持っている電子辞書では出てこなかった「Tricky」のこの場合の意味。Trickyは辞書で調べると、「扱いにくい」「ずるい」と出てきます。しかし、宿題で問われているのは、違うことなんだろうな、とピンと来てます。
そこで、長男がネットで調べて突き止めました(私ではない)。「ひっかけ単語」ではないかと!
phonicsという英語の読み書きの指導法の中で、基本的に学ぶ読み方ルールでは読むことが難しい単語のことだそうです。
だいたいが、phonicsで読み方教えたのかしら?その上で宿題を出しているのかしら?という疑いはあるけれども、特別な読み方をする単語をリストアップしなさいという宿題だと想像しました。
動画を検索すると、たくさんヒットします。子供が歌いながら、特殊な単語の読み方を理解するようなメソッドの動画を見ました。
その単語は本当に読みにくい単語なのか?
これも「ひっかけ単語」なのかい?
例えば。。。
Should, Could, Would
おなじみの単語じゃないですか!
We, She, He
頻出する単語なのに、これが読めない子供が一定数いるらしいのです。一定数、読みが苦手な子供がいるので、こうした単元があるのでしょう。
ちゃんと読みができる子は「Tricky Words」なんて知らなくてもいいはず。
ただし、学校で宿題に出たりする時は、知っていないと戸惑うところですよね。知ってしまえば、なあんだ、そんなことか、ということでした。