子供の夏休みの宿題に、四苦八苦しております!
内容は簡単でも、具体的に何をさせようとしてるのかカンに頼ってる算数。今までこんなに難しいと思ってなかった、足し算と引き算(笑)
課題文はこう!
Practice double digit addition (with and without regrouping)
addition ていうのは足し算ですよね。double digit は2ケタってことです。ですから、二桁の足し算を練習しなさい、ということです。かっこの中は、「regrouping」によって、それと、「regrouping」によらないで、ですって。
こう解釈して見た
ようするに、日本でいうところの、二桁の足し算を筆算しろ、と。
「28+66= 」と式があった時に、「28」を10のグループと1のグループに分ける(これがgroupingか?)。「28」は、10が2つと1が8つです。「66」は、10が6つと1が6つです。1の桁と10の桁それぞれのグループで足し算すればいい。
「6+8」では「14」だから、10の桁に「1」繰り上がりますが、この繰り上がりを、10のグループに移していきます。
日本の筆算だと、10の位に繰り上がるところ、「イチ上がって〜」というところでしょうか。
「regrouping」という、ありふれた言葉で算数の何を指しているのか。そこは、想像でしかありません(私は)。この「regrouping」は、場合によっては違う作業を指すこともあるかもしれません。
簡単な言葉ほど、ややこしい、と思うのです。