英語のBe動詞はフランス語では「être」

英語を勉強していて、第2文型はとっつきやすかった。

フランス語でもそうかな?

私は猫である。

I am a cat.

主語(S)=補語(C)、「私」と「猫」は同じなんですから、簡単〜。

フランス語で言うところの第2文型は、「繋合動詞構文」。

私は猫である。

Je suis un chat.

「je」は「私は」、「である」は「suis」。英語で言えばbe動詞みたいな「être」の活用形。「un chat」は「猫」。

「être」の活用

彼は猫である。

Il est un chat.

Be動詞に当たる「être」は、主語によって活用します。あら、あなたも「être」の活用なの?別人かと思ったわ〜!

あなたは猫である。

Tu es un chat.

主語が「私」の時は「suis」だったのに、「彼」の時は「est」でしょ、「あなた」の時は「es」なのね。

私たちは猫である。

Nous sommes des chats.

「私たち」は複数だから、êtreは「sommes」に。複数になると、またえらい変わる。

あなたたちは学生である。

Vous êtes étudiants.

「あなたたち」には「êtes」がつきます。「彼ら」や「彼女ら」、「それら」には「sont」。3人称複数は同じです。

何さ。簡単な構文かもしれないけど、活用がすごいですね。。。