ヒンディーって、難しいのは発音かなと思いました。だって、話しかけても全然通じないもの!日本語にあまり使われない音があり、特に巻き舌や鼻から抜ける音とか、今のところ、どうしていいかわかりませんよ。
一方、ヒンディーは「デーヴァナーガリー」と呼ばれる文字で書かれます。文字も一見、ちんぷんかんぷんですが、ひらがなよりは少なく、英語のアルファベットよりは多い文字数。発音はともかく、読めるかどうか、文字を調べてみようかな!
デーヴァナーガリー文字の文字数
ヒンディーを表すデーヴァナーガリー文字を、母音と子音に分けてみると、母音が11文字(12文字とする場合もある)、子音が33文字です。(「ひとり歩きの会話集27 ヒンディー語」より)
意外に多いな。。。
よく考えてみると、日本語なんて、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットまで日常で使うじゃないですか。あれよりマシなのかな。と、思うことにしてデーヴァナーガリー文字を書いてみることにしました。
眺めていても、覚えることはない!私の場合!
デーヴァナーガリー文字、母音
おもむろに絵の具を用意して、筆で母音を書き出しました。ちょっと書いて見たら、自分で見ても、まあひどいものでした。書き直して見たんですが、これで精一杯。
デーヴァナーガリーって、文字を横棒でひとまとめにしますよね。それで単語になるでしょう?なのに、この「ア」は左部分の上部に横棒がない。。。なんでだろう?
この横ぼうは、シローレカーといいます。単語の中でこのシローレーカーが途切れるよね。でも、気にしないでいいらしい。いいのか。。。
アの他にも、アー、アォー、オーなんかはシローレーカーが途切れちゃうけど、いいらしい。
これも謎なのが、リ。リって母音じゃないでしょ?でも母音扱いなんですよ。
11文字なら、覚えられるかも!と思ったけど、さらに謎が深まりつつ、次回は子音を書いてみようと思うのでした。