日本にいた時、インドの女性が教えてくれました。
「メイドを雇うならヒンディー語が必要よ。」
もちろん英語でしたが。
不思議なもので、英語なんかできない私ですが、自分に関係のあることや興味のあることは、雰囲気でなんとなく意味がわかりました。100%は聞き取れなくても、大事なところは強調してゆっくり喋ってくれるからです。
実際にインドに生活してみて、メイドとのコミュニケーションは
うちに来るメイドさん(私の周辺では、メイド、ハウスキーパーなど、業務内容により呼び方が違うのですが、面倒なのでここではメイドさんと呼びます)は、簡単な英語は話せるけど、私の英語も不十分なので、込み入った話はできません。
だったら、グーグルの翻訳機能を使おうと、スマホかノートパソコン片手に話してみました。日本語からヒンディー語ヒンディー語への翻訳画面を出して、画面をメイドさんに向けながら話しかけます。もちろん通じます。
「ここの、ヒンディー語読み上げてみて!」
ついでに発音も教えてもらいます。グーグルの読み上げ機能もあるけど、本物のインド人の発音を聞いてみたいじゃないですか。だいたい難しくて1回じゃ聞き取れないけど!
こんな時に使った
国民の祝日が決められていますが、私のスケジュール帳には日本の祝日しか書いてありません。果たしてメイドさんは休みなのか、聞いてみたくなるじゃないですか。
「今度の金曜日は、祝日だけど、あなたは休みなの?」
これをグーグル翻訳先生に頼んでみました。メイドさんにも読み上げてもらいます。文章全体は難しかったのですが「これ、この単語が金曜日よ。」と教えてくれました。
「金曜」
शुक्रवार
shukravaar(シュクバウ)